【CTF2015】子供の遊び場や、電子工作ができるスペース

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RoomB_T5K0764電子工作コーナーとキッズコーナー(奥)、右手前が著者。Photo by Toshiya Kondo @civictech forum(CC-BY)

【特集】CIVIC TECH FORUM 2015

 CIVIC TECH FORUM 2015(2015年3月29日開催)特集として、本イベントの運営委員や各セッションの企画担当者”コンテンツチェア”に振り返り記事を書いてもらった。文章に加え、動画・写真・グラフィックレコーディングを合わせ、セッションの概要から詳細まで把握できる構成になっている。

執筆:小俣博司(CIVIC TECH FORUM 2015 電子工作ワークショップ担当)

 本イベントは日曜日開催であり、子育て世代の人たちも参加できる配慮を施した。具体的には、子供たちが楽しめる空間、「子供向けの電子工作ワークショップ」と「キッズコーナ」の2つを用意した。

キッズコーナー

 安心して遊べる場として靴を脱いで遊べる畳部屋にした。遊び道具として「テント」と「プラレール」を用意し、子ども達の自由な発想で遊んでもらえればと考えた。キッズコーナーでこだわったのは、北陸新幹線開通を記念してプラレールの車両は「かがやき」を用意することぐらいで、この空間をどう遊ぶかは子供たちに任せることにした。

子供向け電子工作ワークショップ

 「作って触って楽しむコーナー」として、気軽に電子工作と触れ合える場所とした。ワークショップといっても、講座形式ではなく電脳サーキット と電子ブロックmini と、会場の科学技術館の売店で販売している物を購入して組み立てることにした。

 このコーナーは大きく2つに分れていて、一つは科学技術館の売店で購入した物を組み立てることである。ドライバーで組み立てるだけのものから、半田ごてを使う本格的な物まであり、身近に電子工作を体験できるものとした。残念ながら諸般の事情で、子供たちが直接半田ごてを使って体験するまでは用意出来なかった。

 もう一つは、電子回路を体験してもらうために、電脳サーキットと電子ブロックを用意した。この2つは簡単な電子回路図を見ながら、おもちゃのブロックを組み立てるようにして電子回路が出来るものである。

感じたこと

 子供の発想はすごいとも思った。電脳サーキットの長い部品がいつのまにか「さんま」に変身して、イベントの後半は電子工作でもなんでもなくお魚やさんごっこになり、「へい、いらっしゃい」となっていたり、太陽電池で走る車は、太陽電池が邪魔なので取っ払って、手動で車を走らせたりしていた。こんな発想なかなか大人では出来ないと関心しきりであった。

 会場のレイアウトが良かったのか、親御さんがキッズコーナーで子供を遊ばせながら、すぐそばのイベントルーム入口で講演内容を聞けていたのは、子育て世代にも参加して欲しいという点では良かったと思う。

 参加した子供たちは楽しめただろうか? また遊びに来たいと思ってくれたら嬉しいと思う。親御さんも安心してイベントに参加できたのであれば、これも嬉しいと思う。

 最後に、ワークショップを手伝っていただいた、本間さん、小林さんファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。